撮影を始めた理由
東京に転勤になったことをきっかけに一眼レフを購入して、ポートレート撮影を始める。当初は、ストリートスナップや、ファッション系の学生の作品作りを手伝ったりと、いわゆる普通に趣味で写真撮っている少しだけ写真が上手いおっさんでした。(まあ、今も変わりませんが)
ただ、撮影していると、男性なら誰しもあると思うけど「ヌード写真」に興味が出てきてしまい、その世界に足を踏み入れることに。ヌード撮影をやってみると、エロいんだけど、撮影現場は意外とエロくない。残念。という感じです。(笑)
まあ、そうですよね。撮影の目的が、自分の性的願望の実現じゃなくて、自分が撮った作品を他の男性が見て興奮してくれるかどうか。という撮影なので。
でも、中には自分の性的欲求と作品作りがごちゃごちゃになっているクレイジーなカメラマンもいる様で、天才なのかもしれないけど、私生活は破綻しているみたいな人もいるとかいないとか。
Instagramも初めのころは、「官能」「センシティブ」な領域と「性的」な区分はされている時期があって、そんな頃に始めたからかどうかわからないけど、多くの人にフォローしてくれて、今に至るみたいな感じです。そんなに共感している人がいるのなら続けてみるかと言うことでやってます。
でも、続けられるということは、ヌードや下着の写真を撮るのが「好き」なんだろうなと思う。一方で、撮られてみたいと思う女性もいることに、世の中の幅広さを感じてる。撮られたいと思う女性にも色んな目的があって、10年弱になるけど、色んな人を撮ってきた。セクシー女優、アーティスト、元アイドル、グラビアアイドル、普通の大学生、OL、主婦・・・。男性のみなさん、なんか夢がありますね(笑)
でも、振り返ってみると、ずっと撮ってるのは1~2名くらいかな。
まあ、そんな感じで撮影していて、自己紹介ということになっているかどうかもわからないけど、これからもよろしくお願いします。
表現したい世界観
撮影は、「甘酸っぱくて懐かしい妄想フォトグラフィー」というテーマでつくっていきたいと思っています。本当はないような、自分本位なエロチックな世界観を写真の中だけでも形にしてみようという、そんな作品作りをコンセプトにしています。
また、思い出のようなトーンでつくりたいと考えているので、ロケーションも古民家や比較的レトロな風合いがある場所、レタッチもフィルムっぽく仕上げているつもりです。
※書きかけです。すみません。